このブログの記事は「中村直樹」が書きました。
こんにちは。せとうち整骨院の中村です。
出身は埼玉県で高校卒業後、大阪で8年ほど整骨院、リラクゼーションサロン、整形外科リハビリ室勤務、スポーツトレーナーを経験し香川県に来ました。以来県内の複数の系列整骨院で勤務し現在はせとうち整骨院で勤務しています。
たくさんの患者様と知り合えた事、症例に触れたことは今の私にはこの上ない経験となっています。これからも仕事を通じて皆様の健康のお手伝いができることをうれしく思っています。
現在、花粉が日本中に飛びまくっていますね。
お悩みの方も多いでしょう。
香川県坂出市のせとうち整骨院では花粉症に対するケアも行っていますのでご紹介します。
花粉症の代表的な症状
花粉症の症状と原因
鍼灸における花粉症
花粉症へのツボ
花粉症対策
くしゃみ、鼻づまり、鼻水
くしゃみ、鼻水、鼻づまりは、空気中の花粉が鼻粘膜に付着した際にそれを取り除こうとして起こるアレルギー反応です。
「くしゃみ」は、鼻の粘膜についた花粉を体の外へ排出しようとして起こる症状です。
花粉症のくしゃみは、風邪やインフルエンザの際のくしゃみより回数も多く、ほとんどの花粉症の人が悩まされる症状です。私の場合、花粉だといつもより大きなくしゃみが出るように思います。
風邪などによっておこるやや粘性が高く黄・黄緑がかった鼻水とは違い、花粉症の鼻水は「水のような」粘り気がなくサラサラした透明のものが止まらずに出てきます。下を向いたらタラーと垂れるやつですね。
鼻粘膜が腫れて鼻からのどへの通り道が狭くなることによって、鼻づまりが起こります。
口で呼吸をしがちになりますので、口の渇き、咳といった症状が出たり、においを感じにくいため食べ物の味が分かりづらくなったりします。就寝中に鼻がつまり、口の中がカラカラになりますよね。
その他にも症状が重い方は、皮膚のかゆみ、頭痛、倦怠感が伴うこともあります。
花粉症に対する鍼灸の効果については、いくつかの研究が行われています。一部の研究によれば、鍼灸は花粉症の症状を軽減することができるとされています。鍼灸は、神経系や免疫系に影響を与え、体内のバランスを調整することができるため、花粉症の症状を和らげる可能性があります。
ただし、鍼灸が花粉症の症状を完全に治すわけではありません。鍼灸は、花粉症の症状を軽減するための補助療法として考えられます。また、鍼灸の効果は個人差があり、治療の効果や効果が現れるまでの期間は患者によって異なります。
ツボ療法で鼻、目の周り、前頭部にあるツボを刺激することで、クシャミ、鼻水・鼻づまり、目のかゆみなどの花粉症の症状が一時的ですが改善します。人差し指で5秒ほど軽く押しましょう。
印堂(いんどう)
眉間の中央部
迎香(げいこう)
鼻のすぐ横
承泣(しょうきゅう)
目の下
合谷(ごうこく)
手の親指と人差し指の間
また、これ以外にもツボはありますので施術も体験してみてください。
花粉が体内に入らないようにすることがとても重要な予防法です。
花粉症対策としては、以下のような方法があります。
上記の対策を組み合わせて、花粉症の症状を和らげることができます。ただし、症状が重い場合や自分で対処できない場合は、専門医に相談することが必要です。
せとうち整骨院ではその他に、その方にあった東洋医学的な観点で自律神経の調整を行うことで、過剰な反応を抑えるように施術をしていきます。
ただし、花粉症のケアは効果に個人差があったり、シーズンが始まる前から定期的にケアを行い体質の改善をしておくことが最も有効とされています。
こんにちは。せとうち整骨院の中村です。
出身は埼玉県で高校卒業後、大阪で8年ほど整骨院、リラクゼーションサロン、整形外科リハビリ室勤務、スポーツトレーナーを経験し香川県に来ました。以来県内の複数の系列整骨院で勤務し現在はせとうち整骨院で勤務しています。
たくさんの患者様と知り合えた事、症例に触れたことは今の私にはこの上ない経験となっています。これからも仕事を通じて皆様の健康のお手伝いができることをうれしく思っています。